松原市議会 > 2017-10-03 >
10月03日-04号

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  1. 松原市議会 2017-10-03
    10月03日-04号


    取得元: 松原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    平成29年  9月 定例会(第3回)          平成29年松原市議会第3回定例会             議事日程(第4号)                    平成29年10月3日(火)午後0時57分開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第53号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第2号)     議案第54号 平成29年度松原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     議案第55号 平成29年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)     議案第56号 平成29年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議案第57号 ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第58号 子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定について     議案第60号 身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第61号 松原市営住宅条例の一部を改正する条例制定について     請願第29-1号 国民健康保険都道府県単位化の下での保険料や減免制度のありかたに関する請願     認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について     認定第1号 平成28年度松原市水道事業会計決算認定について     認定第3号 平成28年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第4号 平成28年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について     認定第5号 平成28年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第6号 平成28年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について     認定第7号 平成28年度丹南財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第8号 平成28年度若林財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第9号 平成28年度岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第10号 平成28年度大堀財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第11号 平成28年度小川財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第12号 平成28年度一津屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第13号 平成28年度別所財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第14号 平成28年度田井城財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第3 議案第62号 教育委員会委員の任命について日程第4 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について日程第5 議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について日程第6 議案第65号 農業委員会委員の任命について日程第7 議案第66号 丹南財産区管理委員の選任について日程第8 議案第67号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第3号)       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~本日の会議に付した事件1.日程第1から第8まで       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~出席議員(17名)   1番  平野良子君      2番  河本晋一君   3番  篠本雄嗣君      4番  松井育人君   5番  下原郊紀君      6番  紀田 崇君   7番  河内 徹君      9番  野口真知子君   10番  池内秀仁君      11番  中尾良作君   12番  三重松清子君     13番  福嶋光広君   14番  山本真吾君      15番  若林良信君   16番  永田光治君      17番  森田夏江君   18番  羽広政勝君欠席議員(1名)   8番  山本育宏君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明のため出席した者の職氏名  市長         澤井宏文君   副市長        川西善文君  教育長        東野光弘君   市長公室長      太田 敏君  総務部長       宮本靖之君   福祉部長       大倉修一君  健康部長       大本賢二君   市民協働部長     坂野徹也君  市民生活部長     後藤田 浩君  理事         神野知子君  都市整備部長     村上寿夫君   上下水道部長     中野浩司君  行政委員会総合事務局長        教育総務部長     伊藤 輝君             松岡達也君  学校教育部長     瀧澤公子君   教育監        高橋信雄君  消防長        貝本義明君   政策法務課長     津田啓次君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議会事務局職員出席者  事務局長       田村滋近君   事務局次長      小峰正男君  参事         奥野晃康君   主幹         恩地裕也君  書記         大石浩子君   書記         水谷友哉君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 午後0時57分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  ただいまの出席議員数は17名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程に入ります前に、諸般の報告を申し上げます。 事故議員の報告を申し上げます。 山本育宏議員は欠席との届け出がありましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより本日の日程に入ります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、17番 森田夏江議員、18番 羽広政勝議員を議長において指名いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第2 議案第53号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第2号)以下、認定第14号 平成28年度田井城財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件は、休会中、各委員会において慎重なる審査を賜り、それぞれ審査終了の報告がありましたので、これより各委員長の報告を求めます。 初めに、福祉文教委員長の報告を求めます。 野口委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆福祉文教委員長(野口真知子君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案1件の審査結果について、御報告申し上げます。 議案第53号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第2号)について、当委員会といたしましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、福祉文教委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、総務建設委員長の報告を求めます。 河本委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆総務建設委員長(河本晋一君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案9件及び請願1件の審査結果について、御報告申し上げます。 まず、議案第53号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第2号)について、委員より、 1.河内松原駅前商業施設改修事業の概要、改修内容、早急に改修する理由、工期、事業費、市の負担分、債務負担の詳細、今後の修繕計画 1.松原都市開発株式会社の経営状況、今後の老朽化対策等について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、 議案第54号 平成29年度松原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第55号 平成29年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)、及び 議案第56号 平成29年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第57号 ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、委員より、 1.指定訪問看護事業者が行う訪問看護の具体的な内容 1.本市の訪問看護ステーション数 1.精神疾患による入院が助成対象外になるが、自己負担額への影響とその対策 1.助成対象者の自己負担額の上限引き上げ等がないかについて 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第58号 子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、委員より、 1.改正により大阪府の補助金の後退があるか否か 1.大阪府に対して、所得制限の撤廃など、府の補助対象の見直しを求めたか否かについて 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定について、委員より、 1.老人医療費助成の廃止による影響、経過措置終了後の自己負担額 1.本市独自の老人医療費助成を検討したか否かについて 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対・賛成のそれぞれ討論があり、採決の結果、挙手多数により、原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第60号 身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、委員より、 1.住所地特例制度の詳細な説明 1.適用になったことのメリット・デメリット等について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第61号 松原市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、請願第29-1号 国民健康保険都道府県単位化の下での保険料や減免制度のありかたに関する請願について、委員より、 1.2018年4月からの都道府県化後の保険料の決定は本市に権限があるか否か 1.請願項目1から5の担当者の見解・執行上の問題点等について 質疑があり、当委員会としましては、採決の結果、挙手少数により、本件は不採択と決した次第であります。 以上をもちまして、総務建設委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  最後に、決算特別委員長の報告を求めます。 下原委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆決算特別委員長(下原郊紀君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました認定14件の審査結果について、御報告申し上げます。 まず、 認定第1号 平成28年度松原市水道事業会計決算認定について、委員より、営業収益等の現状分析、給水量の現状と見通し及びその対策、水道料金の福祉減免等について質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について中、福祉文教委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、歳出予算について、まず総務費において、 1.非核平和事業において、非核平和展の現状と平和のとうとさを伝えるための工夫、はーとビューと庁舎市民ロビーの展示の内容の詳細、教育委員会との連携について 1.職員研修事業において、階層別研修の内容、職員研修の効果の把握、研修後のアンケートについて 1.職員健康診断事業において、予算と決算との乖離、人間ドックとの関連性、検査項目の充実について 1.国際交流事業の文山区との交流事業に関する情報発信の中身、ムーニーバレー市の概要と選定した理由、事業の方向性等について 1.市民との協働推進事業の概要、セミナー内容の決め方、前年度からの工夫、市民のまなび応援事業の具体的内容と助成金の柔軟な対応について 1.セーフコミュニティ推進事業における経費内訳、委託料の詳細、国際交流事業との関連性、国庫補助の対象となった経緯、再認証等について 1.広報等発行事業において、需用費が前年度から下がった理由、入札参加事業者の数、従事している職員の数、声の広報、点字の広報の利用状況、コンビニの配布状況、広告報掲載等諸収入の詳細、新たな情報発信の検討について 1.松原がんばる市民応援事業において、対象者等の具体的内容について 1.ふるさと応援感謝事業による寄付金の使途、市内特産品の拡充、松原市婚活イベント実施事業の参加人数、人数がふえたことによる弊害について 1.松原市三世代近居等助成事業における、交付状況等の詳細とその分析について 1.松原市若者転入促進住宅取得費用助成事業における申請件数、市外からの転入者の割合、アンケート実施等の詳細とその分析について 1.子ども議会のこれまでの実施回数、子ども議員の選考方法、市の施策に反映された要望、高校生議会の検討について 1.松原市地元特産物等輸出支援事業において、事前の調査、海外の販路ができたかどうか、委託料の使われ方、決算を踏まえて今後の展開について 1.自治振興事業において、町会加入率の現状、加入者が減っている状況の分析、加入率向上のための工夫、町会加入によるメリットについて 1.活力ある地域づくり助成事業における、助成の実績とその分析及び対象拡大の検討、周知方法の工夫について 1.交通安全推進事業の交通安全教室の回数、参加人数、高齢者の自転車用ヘルメットの購入実績とその効果、購入者の着用普及、保険の継続加入と費用負担について 次に、民生費において、 1.病後児保育事業の執行率が高い理由、施設と居宅による利用の内訳、委託先及び委託料の支払い実績について 1.地域子育て支援拠点事業において、松原市子育てすくすくポイントカードの詳細と子どもの健やかな育ちに主眼を置くことについて 1.留守家庭児童会室運営事業において、各児童会室の利用人数、エアコン設置の経緯と電気料金の負担、はーとビューと留守家庭児童会室の違いについて 1.生活保護事業において、前年度に比べ世帯数はふえているが決算額が減っている理由、医療費の適正化に向けた取り組み、10年年金の対象者と本事業との関連、生活困窮者自立支援事業との関連について 1.災害救助事業における災害救助用備蓄物資の詳細、賞味期限の迫った物資の取り扱い、防災備蓄センターの箇所数、福祉避難所に対する考え方について 次に、消防費において、 1.消火栓施設整備事業における消火栓の新設、更新別の整備場所、今後の計画について 1.震災対応型防火水槽整備事業の漏水対策に係る費用、メンテナンス、大学など市以外の整備状況について 次に、教育費において、 1.小学校教材・教具購入事業において、教室の机や椅子の更新時期、新品を買うのではなく、児童による部品交換について 1.小学校運営事業における、カラープリンターの活用方法等について 1.要保護及び準要保護児童生徒援助事業の前年度との人数の違い、新入学学用品費の再検討について 1.公民館管理事業における市内5公民館の稼働率、夜間の利用、公民館の有効な利活用について 1.市民スポーツ自主事業市民スポーツ助成事業において、マラソン大会の安全対策、参加者をふやすための周知方法の工夫、近隣市との連携を含めた規模拡大等について 次に、総務建設委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、まず、歳入歳出決算の総括について、 1.一般会計ほか、特別会計を含む平成28年度決算の概要、健全化判断比率の詳細について 1.投資的経費の増加・抑制について 1.財政力指数について 1.市債発行高と今後の見通しについて 1.市税収入と滞納者対策及び不納欠損について 1.不用額が生じた主な要因とその分析等について 次に、財産に関する調書について、 1.行政財産のうち、環境政策課管理土地(若林)に係る土地使用料、管理委託料及び利活用等について 1.普通財産の調査、記載方法、活用方法等について 次に、歳入について、 1.総務使用料のうち、庁舎使用料における自動販売機及び証明用写真機等の詳細な状況と発展的な利活用等について 次に、歳出について、総務費中、 1.庁舎管理事業・庁舎外壁等改修事業及び庁舎非構造部材改修事業の概要について 1.庁舎管理事業における予算額と決算額との差、光熱水費削減の取り組み、時代のニーズに適した改修等について 1.社会保障・税番号制度システム整備事業のマイナンバーカードの交付数と交付数が伸びない要因及び利便性向上の見通し等について 次に、民生費中、 1.老人福祉センター運営管理事業の経費の内訳、土地借り上げ料の現状と今後の予定、利用者数をふやす取り組み等について 1.まつばらテラス(輝)運営管理事業の活用事業委託の現状、柴垣老人センターから継承された事業の内容、貸し館利用状況等について 次に、衛生費中、 1.脳ドック事業及び健康診査事業の国保事業との連携状況、乳がん検診・子宮がん検診のあり方や受診勧奨等について 1.環境保全事業の悪臭測定業務委託料の内訳、悪臭の苦情件数、改善されてきた経過について 1.家庭用燃料電池設置促進事業の前年度との交付内訳の比較とその要因、省エネに対するインセンティブ、補助制度の国の現状と今後の見通し、予算超過時の措置等について 1.ごみ減量・啓発事業の集団回収回収量の減量の原因について 1.不燃物・粗大ごみ電話申し込み制の実施に伴う周知啓発、導入後の財政効果と利便性向上への財源活用について 1.廃家電処理業務及び不法投棄防止対策事業における経費の内訳、不法投棄の現状、防犯カメラ設置による効果やパトロール実施等の防止策、不燃・粗大ごみ電話申し込み制導入による不法投棄削減効果等について 次に、産業経済費中、 1.経営所得安定対策事業都市近郊農業振興対策運営事業、及び地産地消普及促進事業の概要、地場農産物の販路等について 1.観光事業の概要と経費の内訳、ホテル誘致に伴う報償費不執行の理由等について 1.中小企業者経営改善事業の概要、補助金の内訳、市内事業者の相談内容、商工会議所と本市とのかかわり方等について 1.雇用就労支援事業の就労相談件数の推移、相談者の年齢層、相談内容、求人企業に対しての働きかけの現状等について 次に、土木費中、 1.三宅東公園整備事業における利用状況、維持管理方法、利用率及び利便性の向上等について それぞれ質疑があり、当委員会としましては、本件の採決において、委員より反対・賛成のそれぞれ討論があり、採決の結果、挙手多数により、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定については、認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第3号 平成28年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、単年度収支、累積赤字の見込みと解消計画、医療費等歳出抑制、人間ドック助成事業、収納率向上の取り組み、保険料徴収員の現状と成果等について質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第4号 平成28年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、累積赤字解消の現状分析、一般会計からの繰り入れ、健全性の確保と基盤強化について、天美ポンプ管理事業における不用額、維持管理の現状と今後の対応等について、水質検査事業における特定事業所の現状と指導内容について、水洗化普及促進事業における予算積算時の目標と結果、人口普及率と水洗化率の現状と接続促進等について質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第5号 平成28年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、実質収支において黒字がふえた要因、不納欠損額及び収入未済額の内訳、滞納者対策の詳細、保険料の市独自減免の有無、介護予防支援きらり活動事業の詳細について質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第6号 平成28年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第7号 平成28年度丹南財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第8号 平成28年度若林財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第9号 平成28年度岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第10号 平成28年度大堀財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第11号 平成28年度小川財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第12号 平成28年度一津屋財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第13号 平成28年度別所財産区特別会計歳入歳出決算認定について、及び 認定第14号 平成28年度田井城財産区特別会計歳入歳出決算認定について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、決算特別委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 初めに、福祉文教委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、福祉文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 次に、総務建設委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、総務建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 最後に、決算特別委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、決算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決に入ります。 まず、議案第53号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第2号)以下、議案第56号 平成29年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までを一括してお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第53号以下議案第56号までの4件は、いずれも原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、議案第57号 ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第58号 子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを一括してお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第57号及び議案第58号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆13番(福嶋光広君) (登壇) 13番、日本共産党の福嶋光広でございます。議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定について、日本共産党を代表して反対の立場で討論をいたします。 老人医療費の助成について、黒田了一知事が70歳以上の老人医療費の無料化を実施したのが始まりでありまして、黒田知事が退任してから制度がどんどん改悪をされ、やっとこさで残っていた65歳以上で精神1級以外の精神通院患者や重度以外の難病患者など大阪全体で3万6,300人が今回の廃止になれば対象外となります。軽い障害のある人に1回500円でかかれる制度、それまで全て経過措置が終わってしまえばそういったものまで廃止することになってしまいます。こんなひどい今回の条例廃止については認めることができません。 この条例が廃止され、重度障害者医療費助成に統合され、65歳以上の軽度の障害のある方の負担がこれまで以上にふえることは明らかであります。持続可能な制度を維持するためと言いますが、高齢で障害を持つお年寄りを切り捨てる以外の何物でもないと考えます。府のひどいやり方に対して、松原市として独自にこれを継続することも可能でありますが、そういった措置もとろうとはしていません。 よって、今回の老人医療費の助成に関する条例の廃止に反対をいたします。 以上です。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  松井議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆4番(松井育人君) (登壇) 4番、まつばら未来の松井育人でございます。議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定につきまして、会派を代表しまして賛成の立場で討論をいたします。 福祉医療費助成制度につきましては、大阪府と市町村の協力のもと、これまでも制度の構築と運営を行っていることは理解しております。近年における医療の高度化や少子高齢化の影響によって、今後もさらに増大が見込まれる医療費助成額に持ちこたえ、福祉医療費助成制度を持続可能なものとするため、対象者を医療の必要性がより高い人へと選択と集中を行い、受益と負担の適正化を図るといった名目で、大阪府は補助基準の改正を実施しました。 それに伴い、府下全市町村における老人医療費助成は重度障害者医療費助成として整理・統合されるわけですが、本市の厳しい財政状況を鑑みても、現状においては、府の制度に合わせざるを得ないものと理解できました。 今回の再構築により、懸案課題であった重度の精神障害者や重度の難病患者を新たな対象者に加えるとともに、在宅医療のかなめでありながら、これまで対象外となっていた訪問看護ステーションによる訪問看護サービスを助成拡充するなど、前進面については評価できるところですが、3年の経過措置終了後に対象外となられる方々へのきめ細やかな周知はもちろんのこと、自己負担額の見直し等により、医療機関等の現場にくれぐれも混乱を来すことのないよう、大阪府とともにしっかりと調整に努めていただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆3番(篠本雄嗣君) (登壇) 3番、自由民主党の篠本雄嗣でございます。議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定につきまして、会派を代表して賛成の立場で討論させていただきます。 老人の医療費助成は昭和47年に制度が開始され、大阪府と府下全市町村が共同で45年間にわたって実施されてきました。 このたびの大阪府の制度改正により、障害者医療との整理統合で、年齢にとらわれない、重度の障害を持たれた方々に特化した制度が新しく創設されたものと解釈しています。 今日まで共同実施されてきた経過からも、府制度との整合性を図る必要があり、本市に限ることなく、府下の全市町村において同様の対応が予定されています。 本制度廃止により、65歳以上で重度以外の精神通院対象者、難病患者、結核患者の方々については対象外になるとされていますが、当初、廃止の時期が本年11月であったり、経過措置がわずか1年ということでしたので、市議会を挙げて大阪府に対し強く申し入れを行った結果、制度廃止は平成30年度からとなり、経過措置は3年間へと延長されることになったと考えております。 いずれにいたしましても、福祉医療助成制度全体の維持継続のため、医療の必要性がより高い人への支援の重点化を目的とした再構築と理解した上で、経過措置終了後に対象外となられる方々に対してしっかりと周知を図っていただくとともに、今後も制度拡充に向けた大阪府へのさらなる要望をお願いしまして、賛成討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ○議長(永田光治君)  河内議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆7番(河内徹君) (登壇) 7番、公明党の河内徹でございます。議案第59号 老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例制定につき、公明党会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 制度が創設された昭和47年の当時、大阪府の補助金については、実に75%、さらには80%といった補助率によって市町村へ交付されておりました。 大阪府は財政難との理由により、現在では全ての医療費助成制度において、必要経費の50%が大阪府の補助率となっております。 また、そういった現状の中、昨今におきましては、本市はもちろん、大阪府下の全市町村において、子ども医療費助成の拡大・拡充を図っていることも理解しております。 一方で、団塊世代の全てが75歳以上となる平成37年までは高齢化がさらに進展するため、医療給付のあり方を含め、総合的な観点から検討された結果と承知した上で、苦渋の判断であったと考えております。 また、自己負担額の変更を初め、現在、定着している福祉医療費助成制度は、今後、一くくりではなく、障害者施策と子育て支援施策へと、それぞれ異なった施策体系として位置づけられます。3年という経過措置期間も含め、市民の皆様に御理解していただけるよう、しっかりと周知に努めてもらいたいと思います。 今後も対象者のあり方等について、障害者福祉の向上という視点からも検討いただくよう強くお願いを申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案第59号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。     〔賛 成 者 挙 手〕 賛成多数であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、議案第60号 身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第61号 松原市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを一括してお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第60号及び議案第61号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、請願第29-1号 国民健康保険都道府県単位化の下での保険料や減免制度のありかたに関する請願について、討論の通告がありますので、発言を許します。 森田議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆17番(森田夏江君) (登壇) 17番、日本共産党の森田夏江です。日本共産党を代表いたしまして請願第29-1号 国民健康保険都道府県単位化の下での保険料や減免制度のあり方に関する請願について、賛成の立場で討論いたします。 2015年5月27日に成立した改悪医療保険法は、国民健康保険の財政運営を市町村から都道府県に移して医療費削減すれば補助金をつけるという国民の命、健康を守るという責務を放棄するものです。 大阪府松井知事は、さらに府の特別調整交付金による医療費抑制、収納率向上、法定外繰り入れの解消など国に先駆けて実施するとし、標準保険料、条例減免、窓口減免制度も府内統一し、市町村の法定外独自繰り入れをなくし、従わない市町村にはペナルティーを与えるなど、まさに市町村をお金で頭ごなしに押さえつけ、市民の命や暮らしを顧みない暴力的な府の国保運営を推し進めようとしています。 松原市として独自の保険料率の設定や減免制度、法定外独自繰り入れなど、市民の命や暮らし、健康を守る市の独自性を守り、大阪府に対しては市町村が独自に保険料率を定めること、独自繰り入れ解消を押しつけないこと、ペナルティーをさせないこと、府特別調整交付金を利用した加入者いじめをやめさせることを強く求めることが重要です。 また、国に対しても、市町村の自主性を認めるよう府に指導すること、補助金の抜本的増額や予防事業は国が率先して行うよう強く求めることは重要です。これは、あらゆる垣根を乗り越えて市民を守るために一致団結して声を上げていかなくてはならない緊急の課題です。今回提出された請願には、こういった内容が示されています。また、松原市には、約26億円の累積赤字が残されており、府内統一化により喫緊の課題として保険料への上積みをしてでも解消せよとさらなる負担増も予測されます。 さらなる保険料の値上がり、減免廃止で払えない人の続出、滞納率が上がるなど、さらなる悪循環の溝に陥ることは容易に想定できます。持続可能な国民健康保険事業とは間逆に進むと言っても過言ではありません。今回、請願者から出された内容は、まさにここへの警鐘であり、前を向いた助言、提言をいただいたものです。 謙虚に、真撃に、この請願の内容を鑑み、政党間や思想信条を乗り越えて願意を酌み賛同いただくことを議会議員皆様にお願いを申し上げ、賛成の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより請願第29-1号を採決いたします。 お諮りします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。よって、本件は原案について採決いたします。 本件は、これを採択することに賛成の方、挙手願います。     〔賛 成 者 挙 手〕 挙手少数であります。よって、請願第29-1号は不採択と決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 森田議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆17番(森田夏江君) (登壇) 17番、日本共産党の森田夏江です。日本共産党を代表いたしまして、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論いたします。 今回の決算では、子どもの医療費助成の拡充や四つ葉幼稚園での3年保育の実施、小・中学校普通教室に多少なりともエアコンが設置されるなど、子育て環境を充実されたことには高く評価をさせていただきました。 しかしながら、国際交流事業におけるオーストラリアのムーニーバレー市への海外視察が、現在の市民の生活実態や社会的経済状況を直視すれば、市民感情にもそぐわず、現時点で不要不急の事業であり認められません。また、セーフコミュニティを導入していなくても安心・安全のまちづくりや市民との協働は全国どこの自治体でも実施しているものです。松原市では、この間、機構に委託し、十分ノウハウを学んできました。もう卒業して、みずからの道を切り開かれてはいかがでしょうか。 また、子どもの貧困が社会的問題となる中で、松原市は、全国でも数少ない就学援助における新入学学用品費をばっさり切り捨てたまま、復活を求める保護者の願いに耳を傾けることなく復活の検討すらされない冷たい教育行政を続けています。あわせて、留守家庭児童会室のエアコンの電気代についても保護者負担が押しつけられたままになっています。本来であれば、利用料の値上げがされたときに、こういったゆがんだ保護者負担を改善すべきでありました。せっかく子育て環境を充実してみても、一方でこのような状態が続いたままでは、子育てしやすいまちとは呼べません。また、青少年会館の人件費や維持費など、他の公共施設と比較しても見直すべき点、活用においても改善を図るべき点など、多くの課題が残されています。 また、まつばらマルシェにかける予算は年々膨れ上がっていますが、より多くの商工農業者と連携し、もっと多方面の市民を巻き込み、市民参加型で堅実に取り組めば松原市域全体の祭りとしてもっとにぎわうことはできるはずですし、もっと費用はかからずにできると考えられます。 また、ことし1月から始まった不燃・粗大ごみの電話予約による収集は、多くの市民から改善を求める声が相次いでおり、有料化をちらつかせた議論なども見受けられています。困っている市民の声に耳を傾け、最善策へとかじを切り直すべきだと考えます。 そして、国や府との関係では、多くの税金が投入され続けているマイナンバー事業は、無批判に受け入れるばかりで、市民への不利益や費用対効果など真剣に考えられているようには見えません。また、女性特有のドックにしても、厚生労働省の通達のまま2年に1度でよしとしている姿勢は到底納得できません。国の施策や事業であっても市民にとってあかんものはあかんと毅然とした態度で対峙するとともに、市独自として検証し、充実を図るべきであったのではないかと思います。 これらの理由から、28年度の決算認定について反対といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  山本真吾議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆14番(山本真吾君) (登壇) 14番、まつばら未来の山本真吾です。まつばら未来会派を代表し、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論させていただきます。 平成28年度は「新たなスタート」の年と位置づけ、市の魅力や豊かな資源を最大限に生かしたまちづくりに市民協働で取り組まれ、将来を見据えた天美地区のまちづくりや、通年の待機児童解消に向けた第4保育所の建てかえなど、懸案課題の解決にも積極的に取り組まれました。 こうした中、時間外勤務手当の適正化や公共施設の整理・統合、不燃物・粗大ごみの電話申し込み制の導入など、着実な行財政改革に取り組み、健全財政を維持したことは大変評価できるものでございます。 その結果、一般会計の決算は1億1,148万円超の黒字を計上されました。 しかし、脆弱な厳しい状態は今後も続くと思われますので、さらに、自治体歳入の根幹である市税を初め、自主財源の確保に最大限取り組まれますとともに、安定した自治体運営に努められますことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、三重松清子議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆12番(三重松清子君) (登壇) 12番、公明党の三重松清子でございます。私は、認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、公明党を代表いたしまして賛成の立場で討論をさせていただきます。 平成28年度の一般会計の決算において、実質収支は1億1,077万5千円の黒字を堅持していただきました。特に市税においては、前年度比0.7ポイント、約9,700万円の増となったことは、我が国の経済状況の回復により個人住民税が増加したものであると思われます。また、職員の方々の収納対策と御努力による徴収率の向上は評価すべき成果となり決算にあらわれ、不納欠損額も昨年より1,500万円の減少となっております。 歳出については、扶助費や公債費などの義務的経費や投資的経費であるまつばらテラスや第4保育所の建てかえ等のため増になっているものの、選択と集中による健全な市政運営を図っていただいていると思います。 セーフコミニティよる市民協働のまちづくりも少しずつ定着し、安心・安全なまちづくりが進んでいると感じます。 今後も社会保障関連経費の増加、道路等インフラ施設、公共施設の維持管理等の支出が見込まれますが、企業誘致、雇用の拡大、子育て支援、定住人口の獲得、高齢者対策等、市民に寄り添った施策実現のため、自主財源の確保に努めるとともに限られた財源を有効活用し、今後も健全な財政運営をお願いし、賛成討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆3番(篠本雄嗣君) (登壇) 3番、自由民主党の篠本雄嗣でございます。認定第2号 平成28年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、会派を代表して賛成の立場で討論させていただきます。 平成28年度松原市一般会計決算につきましては、過去から引き続き決算の黒字を堅持しながらも、経常収支比率が103.7%と、直近10年近くを振り返ってみましても、これまでで最も財政の弾力性が硬直化している状況下にあって、特に扶助費の伸びが要因として財政規模も年々膨らむ中、非常に困難な財政運営のかじ取りが求められたことと思います。 財政健全化判断比率におきましては、各数値は改善の傾向にある一方、将来的な財政負担に対する懸念材料として、予定される公共施設の建設計画などが上げられますが、着実に返済が終了する市債から生まれる財源を大切にしつつ、少子高齢化による今後の市税収入等、自主財源の動向につきましては慎重な対応が引き続き必要だと思います。 中身を見ますと、地方消費税交付金を初めとした各種交付金や地方譲与税が地方財政計画に基づいた予算編成に反して、軒並み減少したことが経常収支比率悪化の全国的な共通要因として分析され、本市以外の自治体におきましても同様の傾向であるとのことでありますが、本市は市税の伸びや地方交付税の増額などのプラスの要因もあり、人件費、扶助費、公債費の義務的経費が増加傾向にある中におきましても、選択と集中のもと、市民の安心・安全、そして快適な暮らしを守る施策を柱として、子どもから元希者までが享受できる幅広い市民サービスを切れ目なく各種行政サービスを安定的に提供するとともに、国からの交付金や地方債などを有効的に活用して、単年度収支のバランスを何とか保った決算であると評価しております。 今後につきましても、これからの地域活性化のために地方創生に関するさまざまな施策もしっかりと推進していただき、松原市で生まれ、暮らし、そして生涯を遂げることに誇りを持てるようなまちづくりに向けて邁進していただくことを切に要望いたしまして、賛成の討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより認定第2号を採決いたします。 お諮りします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。     〔賛 成 者 挙 手〕 挙手多数であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  次に、認定第1号 平成28年度松原市水道事業会計決算認定について以下、認定第14号 平成28年度田井城財産区特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括してお諮りします。 本件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。本件は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、認定第1号以下認定第14号までの13件は、いずれも認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第3 議案第62号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 澤井市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第62号 教育委員会委員の任命についてでございますが、元教育委員会委員井上彰人氏が本年1月31日をもちまして辞職されておりますので、今回、有馬章亜氏を本市の教育委員会委員に任命いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 有馬氏におかれましては、その高潔な人格によりPTA役員として小学校に深くかかわられ、子どもたちにとって何が大切なのかということを学校とともに考えてこられています。お2人の小学生と幼稚園の年長の3人の子どもを持つ保護者としての視点から、さまざまな意見や新たな考えを御提案いただくことで、さらなる教育行政の活性化を図っていきたく、本市教育委員会委員としてまことにふさわしい方と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案の質疑に入ります。 議案第62号 教育委員会委員の任命について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第62号 教育委員会委員の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 議案第62号 教育委員会委員の任命について、討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案第62号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第62号はこれに同意することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第4 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 澤井市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございますが、現委員山口幸夫氏が本年10月15日をもちまして任期満了となりますので、今回、山口英則氏を本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 山口氏は、農業委員会委員として豊富な経験を積まれるとともに、識見、人格ともにすぐれ、本市固定資産評価審査委員会委員としてまことにふさわしい方と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案の質疑に入ります。 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第63号はこれに同意することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第5 議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 澤井市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございますが、現委員中野喬氏が本年10月19日をもちまして任期満了となりますので、今回、藤田毅氏を本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 藤田氏は、長年にわたり本市職員として職務に精励され、地方行政に精通されるなど、本市固定資産評価審査委員会委員としてまことにふさわしい方と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案の質疑に入ります。 議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第64号はこれに同意することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第6 議案第65号 農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 澤井市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第65号 農業委員会委員の任命についてでございますが、現農業委員会委員が本年10月31日をもちまして任期満了となりますので、今回、山本悟氏ほか13名を本市農業委員会委員に任命いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 山本氏ほか13名につきましては、農業者団体から推薦された方々等でございまして、本市農業委員会委員としてまことにふさわしい方々と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議案第65号については、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となる河本議員、野口議員の2名がいらっしゃいますので、まず2名以外の12名の任命について議題といたします。 これより議題の質疑に入ります。 質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第65号中、12名の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより採決いたします。 議案第65号中、12名の任命について、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、これに同意することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議題といたします前に、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となる河本議員の退席をお願いします。     〔河本議員退席〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議案第65号 農業委員会委員の任命について中、河本晋一氏の任命についてを議題といたします。 これより議題の質疑に入ります。 質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第65号中、河本晋一氏の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより採決いたします。 議案第65号中、河本晋一氏の任命について、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、これに同意することに決しました。     〔河本議員復席〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議題といたします前に、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となる野口議員の退席をお願いします。     〔野口議員退席〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議案第65号 農業委員会委員の任命について中、野口真知子氏の任命についてを議題といたします。 これより議題の質疑に入ります。 質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第65号中、野口真知子氏の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより採決いたします。 議案第65号中、野口真知子氏の任命について、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、これに同意することに決しました。     〔野口議員復席〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第7 議案第66号 丹南財産区管理委員の選任についてを議題といたします。 理事者から提案理由の説明を求めます。 澤井市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第66号 丹南財産区管理委員の選任についてでございますが、当財産区におきましては、本年12月22日をもちまして委員3名が任期満了となりますので、引き続き、現委員、小池國雄氏ほか2名を丹南財産区管理委員に選任いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 小池氏ほか2名は、地元から適任者として推薦いただいた方々でございまして、財産区管理会条例第3条の資格調査をいたしましたところ、いずれも適格者でございますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案の質疑に入ります。 議案第66号 丹南財産区管理委員の選任について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第66号 丹南財産区管理委員の選任について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第66号は委員会付託を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 議案第66号 丹南財産区管理委員の選任について、討論される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより議案第66号 丹南財産区管理委員の選任についてを採決いたします。 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第66号は、これに同意することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  日程第8 議案第67号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 ただいま議題といたしました案件について、理事者から提案理由の説明を求めます。 川西副市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎副市長(川西善文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第67号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第3号)についてでございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ4,700万円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ452億5,438万5千円でございまして、衆議院議員総選挙及び国民審査に係る経費でございます。議員の皆様方におかれましては、何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、提案理由の説明は終わります。 これより議案の質疑に入ります。 議案第67号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第3号)について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。 ただいま議題といたしました議案第67号は福祉文教委員会に付託いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  議事運営上、休憩いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休憩(午後2時14分) △再開(午後2時57分)        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  休憩前に返り会議を再開いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  休憩前に付託いたしました案件は、休憩中、福祉文教委員会において慎重なる審査をいただき、審査終了の報告がありましたので、これより委員長の報告を求めます。 野口委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆福祉文教委員長(野口真知子君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案1件の審査結果について、御報告申し上げます。 議案第67号 平成29年度松原市一般会計補正予算(第3号)について、委員より、投票所の確保、啓発物品の種類、啓発の場所、期日前投票所の体制、18歳からの選挙権が発生したことの周知方法、市内高校生の選挙ボランティアについて質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、福祉文教委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。 福祉文教委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、福祉文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  これより討論、採決を行います。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決いたしました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(永田光治君)  以上をもちまして、本日の会議及び本定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。 これをもちまして、平成29年松原市議会第3回定例会を閉会いたします。 御苦労さまでございました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △閉会 午後3時00分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上                      松原市議会議長  永田光治                      松原市議会議員  森田夏江                      松原市議会議員  羽広政勝...